残暑見舞いと蝉がアスファルト

千駄ヶ谷。一週間に三度は電車を乗り越してる気がする。また３駅も。もう座らない。本も広げない。

部屋を整理してたら出てきた子ども向けの本を読んでたのだけれど、読みごたえがまったく別のものになっている。

アレゴとアレイゼンではわたしは変わってしまったんだろう。
なにもかもこの世の全てのことは戻ることのできないなかにある（引用）。だったらわたしはもいちど変化しなくちゃ。

市ヶ谷。電車来てたけど、駆けこみ乗車はやめておく。だってまた乗り違えたらいやだもの。

そうそう、今日気づいたのだけれど、チンポムのエリィちゃんのブログがお引っ越ししてたのでヨウチェケラッチョ。エリィちゃんは、わたし、を“ぁたし”てかくし、句読点は“O”だし、やってることはアート？はてな？てとこあるし、取り巻きのおとこのこたちは脱ぎぐせあるし、とわたしにとってかなり異邦人だけれど、ちょっと振り向いてみただけでは済まされない魅力の持ち主なので、いつも引き込まれちゃいます。

江戸川橋。てくてく。都会の月は遠いんだ。もうすぐ南の島ででっかい月だ。でもまだ現実にならない。なれない。心が飛んでない。飛べ飛べわたし。