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鳥の声を真似て歌を練習したのはサム・クックだっけ?
このエピソードを思い出すときわたしの記憶が違う、というのだけれど、正解としての他の候補者がおもいつかない。幼い頃に窓辺から聞こえる鳥のさえずりを真似て歌がうまくなった、という出来のいい物語の印象を先に憶えたので、あとから、ん?誰だっけ、と思ったときに鳥のさえずりみたいな名前がついてる同じジャンルのミュージシャンのことを当てはめたのだ。違うとはわかりつつも、正しいところに辿り着けないのは、やっぱりサム・クックといえば鳥の声、と思ってしまう、わたしだけの回路のせいみたい。クック、てとこがネック、よね。
奄美ではいつもBGMが鳥の声だった。
朝目覚めるのも鳥の声。海にいてもお散歩してても鳥が鳴いてた。
レストランでのBGMも島唄がごくささやかに流されているだけで、外から聞こえる鳥の声のほうがよく聞こえてた。
東京は蝉がメイン。奄美はアカショウビンやルリカケスが鳴く。それに加えて波と風。
太陽とともに目覚めて、ごはんを食べてすぐに準備して出かけて、よく遊び、空と太陽と風と虫と土とによく親しんで、疲れて帰り、ごはんをたらふく食べて、星をみながらお風呂に入って、そして驚くくらいはやくベッドに入り、明日の心配はなにもなくぐっすり眠る生活。朝と昼と夜が健康的に区切られた生活。
海の音をききながらぼんやりして、鳥の声を聞いてると、あーサムクック、んーちがうんだー、とむにゃむにゃ思考がめぐる。それはいつもゆるやかで、ほんとうにこの世界が醒めて現実にひきもどされるのがいやだーいやだー、ってむにゃむにゃと抵抗した。無駄な抵抗だとはじめからわかりつつ。むにゃむにゃと。
そしたら最終日、はっCの車から
♪サヨナラ覚めた時よ〜
ってフィッシュマンズが流れてきて(それもCD変えないから3回くらいループしてたよ)ちょっとはっとした。
もう戻って来てから4日。向こうで過ごしたのと同じ時間が経過してる。
時間の流れかたがほんとうにまったく違う。
よくそういう言葉で表されるけれど、ほんとうに言葉のとおりだ。
名残りといえば、お土産に買って帰ったパッションフルーツを毎日ひとつづつたべることくらい。
鳥の声(笛だけど)とどことなく島唄なUAとフィッシュマンズのその名曲が
すこぶるまぐわって響く、まさに“こんな気分"な歌をみつけたので貼っとくね。
そして決心が鈍らなければわたしはこのまま秋に突入。
言ってみれば、秋の陽射しをこの体でグッと感じようぜい、つーこと。
このエピソードを思い出すときわたしの記憶が違う、というのだけれど、正解としての他の候補者がおもいつかない。幼い頃に窓辺から聞こえる鳥のさえずりを真似て歌がうまくなった、という出来のいい物語の印象を先に憶えたので、あとから、ん?誰だっけ、と思ったときに鳥のさえずりみたいな名前がついてる同じジャンルのミュージシャンのことを当てはめたのだ。違うとはわかりつつも、正しいところに辿り着けないのは、やっぱりサム・クックといえば鳥の声、と思ってしまう、わたしだけの回路のせいみたい。クック、てとこがネック、よね。
奄美ではいつもBGMが鳥の声だった。
朝目覚めるのも鳥の声。海にいてもお散歩してても鳥が鳴いてた。
レストランでのBGMも島唄がごくささやかに流されているだけで、外から聞こえる鳥の声のほうがよく聞こえてた。
東京は蝉がメイン。奄美はアカショウビンやルリカケスが鳴く。それに加えて波と風。
太陽とともに目覚めて、ごはんを食べてすぐに準備して出かけて、よく遊び、空と太陽と風と虫と土とによく親しんで、疲れて帰り、ごはんをたらふく食べて、星をみながらお風呂に入って、そして驚くくらいはやくベッドに入り、明日の心配はなにもなくぐっすり眠る生活。朝と昼と夜が健康的に区切られた生活。
海の音をききながらぼんやりして、鳥の声を聞いてると、あーサムクック、んーちがうんだー、とむにゃむにゃ思考がめぐる。それはいつもゆるやかで、ほんとうにこの世界が醒めて現実にひきもどされるのがいやだーいやだー、ってむにゃむにゃと抵抗した。無駄な抵抗だとはじめからわかりつつ。むにゃむにゃと。
そしたら最終日、はっCの車から
♪サヨナラ覚めた時よ〜
ってフィッシュマンズが流れてきて(それもCD変えないから3回くらいループしてたよ)ちょっとはっとした。
もう戻って来てから4日。向こうで過ごしたのと同じ時間が経過してる。
時間の流れかたがほんとうにまったく違う。
よくそういう言葉で表されるけれど、ほんとうに言葉のとおりだ。
名残りといえば、お土産に買って帰ったパッションフルーツを毎日ひとつづつたべることくらい。
鳥の声(笛だけど)とどことなく島唄なUAとフィッシュマンズのその名曲が
すこぶるまぐわって響く、まさに“こんな気分"な歌をみつけたので貼っとくね。
そして決心が鈍らなければわたしはこのまま秋に突入。
言ってみれば、秋の陽射しをこの体でグッと感じようぜい、つーこと。
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