くじ運のいいヨナはくじらに飲み込まれたヨナ

すてきな気分のときも
落ち込んだ気分のときも
文章を書きます。


稜線だけ描いて後は想像力で補います。読む人もそうしてください。
大抵のことは仮初めに通りすごすのだからそれでよいのです。鯨のお腹の中で祈ってる間に状況は一変してたりするのです。

旧聖書のヨナの話はちょっと禅問答的な要素があって不思議。
聖書って私はおまえたちを許さない、みたいな考えが馴染めない気がすんのね
だって許せない！て思いをキープし続けるのって難しいよ。


でもヨナが鯨の中にいる間に嵐は止んでて、ヨナがプリプリしてる間に瓢箪が育って枯れ果てる。そんな物語。
なんで！？話が違うじゃないか！許さないと言ったじゃないか！とヨナが神さまに言うと神さまが
「だって神さまだって許したいんだよ」
て言う。そんなオチ。


なんだかすごく馴染む。
しかもこの神さまは雲の上にいたりするからますます聖書ぽくない不思議。


ほんとに神さまがいるとしたら、罰とか枷とか与えないんだと思うよきっと。


落ち込んだりもしたれど、今日はたんこになぐさめられに麻布十番まで来たよ。たんこの横でブログ更新してたらわたしは元気です。


そして鮭を記憶スケッチアカデミー


失敗。