かっぱのこどもが出てくる夢

「ひとの夢の話ほどどうでもいいものはないよね」とMJが言ってたけど、今思うとあれは叶えるほうの夢の話だね。
と、勘違いは忘れた頃に気づくもの。

わたしはお酒を飲んでもほろ酔いくらいで止めとくのですが、気を許せるひとと飲んでいるときと、気が緩んでいるときは3杯だけでもよく酔います。

きのうは、最近知り合ったお友達と飲んでいたので、わたしはまだ人見知り段階にいて、でも楽しかったので途中から気を許してみて、でもまだ気は緩めまい、とうかれ酔いくらいで帰宅しました。
そのままmixiに書き込みしたりしてしっかりしてる自分を自分に向けてアピール。
でもその日記が英語の慣用句についての日記で難しく、結果コメントをしながら酩酊ぷりを晒し、さらに泥酔してるからしょうがないね、と言い訳までつけるひどい仕上がりでした。後で消しに行こう。
でもすっかり満足して、それからとても深い眠りにつきました。

そして夢を見ました。

わたしの部屋にはかっぱのこどもが住んでいます。

かっぱのこどもはトイレのタンクの中に住みついています。
汚い川の淀みみたいに濁った目でわたしの生活を覗いています。

夢の中ではかっぱのこどもだと思って接していますが、見た目は人間のおとこのこです。
でも子供特有の無邪気さとかほほえましい印象は一切なく、対峙すると顔が強ばります。

かっぱのこどもはすごく嫌な奴なのでわたしはすきをみてトイレに流してやろうと試みるのですが、どうもうまくいきません。
それに、すぐ嘘をついてだまそうとします。信じてなどやらないのですが、あまりにしつこくいいつづけるのでもしかしたら今回はほんとうなのかもしれない、と信じるとやはり嘘なのです。考えてみればわかることなのだけれど、やっぱり何度も罠に陥ります。そうやっていつも腹の中で笑っているのです。そして体はいつもぬめっとしているし、ほんとうに気持ちが悪いです。

何がしたいのか何のためにいるのかまったく解からず、でもなにか恐ろしい雰囲気を漂わせているのでいい加減に扱うこともできずに、ずるずると共に暮らしています。

姿は変幻自在らしくて気づくとヶバイおねえさんになっていたりします。またそのときの行動が気持ち悪く、でもやはり注意することもできずにいます。

でも排水溝の掃除のアドバイスをしてくれたりすることもあります。
（手伝ってはくれない）

そんな夢。
この夢みるの2度目なんだけど、なんで？
やっぱり右肩になにか乗っかってるんでしょうか。